特許
J-GLOBAL ID:200903035359913013

シート分配収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096651
公開番号(公開出願番号):特開平7-304557
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】トレイに収容された記録シートの整合を確実に行うことができるシート分配収容装置を提供すると共に、整合のなされた記録シートにステープリングあるいはパンチング等の後処理を施すに当たり、常に一定の後処理品質を保つことができるシート分配収容装置を提供する。【構成】トレイを貫く棒状のタンパで当該トレイに収容されている記録シートを整合した後に、記録シートの縁部にステープリング処理を施すように構成したシート分配収容装置において、上記タンパが記録シートの端部との当接位置へ進出する速度をV1を上記タンパが記録シートの端部との当接位置から後退する速度をV2よりも大きく設定し、また、上記後処理手段で後処理を実行するに当たり、トレイに収容された記録シートが所定の枚数N(Nは自然数)未満である場合に上記タンパを記録シートの端部との離間位置に設定する一方、所定の枚数N(Nは自然数)以上である場合には上記タンパを記録シートの端部との当接位置に設定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像記録装置から排出された記録シートを丁合いして収容するトレイと、このトレイを貫くように配設され、当該トレイの面方向に沿って進退して上記トレイに収容された記録シートの端部に適宜当接する棒状のタンパと、上記トレイに収容された記録シートの一側縁部に対して後処理を行う後処理手段とを備えたシート分配収容装置において、上記タンパが記録シートの端部との当接位置へ進出する速度をV1、上記タンパが記録シートの端部との当接位置から後退する速度をV2としたとき、V1>V2であることを特徴とするシート分配収容装置。
IPC (6件):
B65H 39/11 ,  B65H 9/00 ,  B65H 9/04 ,  B65H 31/38 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-192069

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