特許
J-GLOBAL ID:200903035362365566
凹レンズ電解加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292431
公開番号(公開出願番号):特開平5-104430
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 砥石のドレッシングとレンズ加工とを同一の工程で行う。また、真球の研磨工具を自在転動させる。これにより、目詰まりのない高能率加工を行うとともに、良好な凹レンズを創成する。【構成】 揺動かつ回転自在な上回転軸1の下端には導電性ホルダ2が取着され、両部材1,2には流体を流入させる中空孔8が貫通している。導電性ホルダ2の下部には導電性球状工具3を非接触で保持する工具保持孔12が形成されている。回転自在な下回転軸9の上端にはレンズ保持部材5が固設され、レンズ保持部材5にはレンズ6が保持されている。7は電源で、導電性ホルダ2に陰極をレンズ保持部材5に陽極を給電ブラシ11を介して印加する。4は弱電性クーラントである。
請求項(抜粋):
弱電性クーラントを供給しつつ上軸の導電性保持具に陰極を下軸に陽極をそれぞれ印加して電解加工を行うにあたり、前記導電性保持具に保持された導電性球状工具を下軸の上端平面部へ転動自在に当接して目立てた後、下軸の上端凹部に嵌合保持された被加工物の回転中心軸と導電性球状工具の球心とを合致させ、導電性球状工具を転動自在に回転させつつ被加工物を加工することを特徴とする凹レンズ電解加工方法。
IPC (5件):
B24B 13/01
, B23H 5/00
, B23H 5/10
, B24B 13/02
, B24B 53/00
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