特許
J-GLOBAL ID:200903035362706053
ポンプ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350281
公開番号(公開出願番号):特開平10-184483
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ取付機器側に形成する通路の数を増加させずに、ポンプ取付機器側の通路とポンプボディ側の複数の通路とを効率良く接続する。ポンプ取付機器側の加工工数を少なくすると共に、設置するシール装置を少なくする。【解決手段】 シリンダヘッドカバー16の取付孔17に嵌着されるポンプボディ10の外周面に、吸入側環状溝40と吐出側環状溝41を軸方向に離間して形成する。吸入側環状溝40にはバイパス路45の一端と吸入路44を開口させる。吐出側環状溝41にはバイパス路45の他端と吐出路47を開口させる。吸入路44と吐出路47にはチェック弁48,49を介装し、バイパス路45にはリリーフ弁50を介装する。吸入側環状溝40と吐出側環状溝41をシリンダヘッドカバー16側の吸入通路42と吐出通路43に連通させる。
請求項(抜粋):
ポンプ取付機器の取付孔に嵌着されるポンプボディに、ポンプ作動室に連通する吸入路及び吐出路と、ポンプ作動室を迂回するバイパス路とが設けられ、前記ポンプボディが取付孔に嵌着された状態で、ポンプボディの外周の嵌着面を通して、前記吸入路とバイパス路の一端とがポンプ取付機器の吸入通路に接続されると共に、前記吐出路とバイパス路の他端とがポンプ取付機器の吐出通路に接続されるポンプ装置において、前記ポンプボディの外周の嵌着面に、前記吸入路とバイパス路の一端とが開口する吸入側環状溝と、前記吐出路と前記バイパス路の他端とが開口する吐出側環状溝を軸方向に離間して形成し、この吸入側環状溝と吐出側環状溝を前記ポンプ取付機器の吸入通路と吐出通路に夫々連通させるようにしたことを特徴とするポンプ装置。
IPC (4件):
F02M 39/02
, F02F 1/24
, F02M 59/38
, F04B 53/10
FI (4件):
F02M 39/02 Z
, F02F 1/24 Z
, F02M 59/38
, F04B 21/02 Z
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