特許
J-GLOBAL ID:200903035362921884

生活異常検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168346
公開番号(公開出願番号):特開平11-009560
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】生活異常検知システムにおける生活異常検知と在室検知の信頼性を向上させる。【解決手段】受信機1が具備する制御回路部2で動態検知センサ10の検知信号が受信される。動態検知センサ10の検知信号が所定時間以上受信されない場合に、制御回路部2にて生活異常(入居者が倒れて動けない状況等)が発生している判断して警報を発する。動態検知センサ10は入居者の在/不在を検知する在室検知センサを兼ねており、制御回路部2の動作モードが「不在モード」時に在室検知信号を受信したら「在モード」に切り換える。ここで、在室検知センサを兼ねる動態検知センサ10をトイレに配設することにより、正常に生活している人であれば大抵が利用するトイレにて生活異常検知と在室検知とを行うことにより、生活異常検知と在室検知の信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
検知エリアにおける人の動態を検知する動態検知センサと、在モードと不在モードの2つの動作モードを有し、在モードのときに上記動態検知センサからの検知出力が所定時間以上連続して受信されない場合に在宅者に生活異常が発生したと判断するとともに該生活異常の発生を報知するために所定の処理を実行する受信機とを備えた生活異常検知システムにおいて、住宅内に人の在室を検知する在室検知センサを備えるとともに該在室検知センサと上記動態検知センサとを住宅のトイレに配設し、上記受信機の動作モードが不在モードのときに上記在室検知センサから在室検知信号を受信した場合には受信機の動作モードを不在モードから在モードに切り換えて成ることを特徴とする生活異常検知システム。
IPC (3件):
A61B 5/00 102 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/04
FI (3件):
A61B 5/00 102 C ,  G08B 25/00 510 E ,  G08B 25/04 K
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-273599
  • 受動型赤外線検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151825   出願人:キング通信工業株式会社
  • 特開昭61-279221
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