特許
J-GLOBAL ID:200903035363447345
アスフアルト合材製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223325
公開番号(公開出願番号):特開平5-039605
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 新材ドライヤと廃材ドライヤをうまく組み合わせて熱効率の良いシステムを構成するとともに、廃材ドライヤから発生する悪臭を処理することを目的とする。【構成】 新材ドライヤ1と廃材ドライヤ14とを並設し、新材ドライヤ1には脱臭炉を兼ねた適宜長さの燃焼室6を設けると共に、該燃焼室6で発生させた熱風の一部を廃材ドライヤ14側に供給する。そして廃材ドライヤ14より排出される排ガスを前記燃焼室6の上流側に戻し、排ガス中の悪臭成分を燃焼室6内で燃焼させて脱臭するとともに、廃材ドライヤ14から排出される高温ガスの有する熱量を新材ドライヤ1で回収して熱の有効利用を図る。
請求項(抜粋):
新規骨材を加熱する新材ドライヤと廃材を加熱する廃材ドライヤとを併設し、新材ドライヤの一端部に適宜長さの燃焼室を介して新材加熱用のバーナを設け、他端部に新規骨材供給手段を設けるとともに、前記燃焼室の下流側に熱風導出ダクトを連結し、該熱風導出ダクトの他端を廃材ドライヤの一端部の廃材供給側に連結し、かつ廃材ドライヤの他端部に連結する排気ダクトには排風機と風量調整用ダンパーを介在さながら前記新材ドライヤの燃焼室の上流側に連結し、更に前記廃材ドライヤの排気ダクトを分岐して循環ダクトを設け、該循環ダクトには循環用ファンと風量調整用ダンパーを介在さながらその端部を熱風導出管に連結したことを特徴とするアスファルト合材製造装置。
引用特許:
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