特許
J-GLOBAL ID:200903035365529357

チャージポンプを使用することによって気筒内イオン化検出回路用安定化電源を得るデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371493
公開番号(公開出願番号):特開2004-156611
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】 内燃機関のイオン化検出回路へ電流を供給するために使用されるチャージポンプを提供することである。【解決手段】 燃焼プロセス中に発生する気筒内イオンを検出するためには、直流バイアス電圧を印加する必要がある。本発明では、イオン化電流を測定するのに十分な直流バイアス電圧を供給するために、高電圧チャージポンプを使用する。好ましい実施例では、チャージポンプ回路内にモデル番号MIC4827 ELドライバを使用している。チャージポンプ回路は直流12Vを90乃至100Vのパルス列に変換してB+端子に出力する。チャージポンプ出力におけるパルス列のパルス繰り返し周波数は500kHzである。【選択図】 図55
請求項(抜粋):
イオン化検出回路であって、 チャージポンプと、 第1及び第2の端を有する一次巻線、及び第1及び第2の端を有する二次巻線を含む点火コイルと、 上記二次巻線の第1の端に作動的に接続されている第1の端子、上記チャージポンプに作動的に接続されている第2の端子、及び第3の端子を有するカレントミラーと、 上記二次巻線の第2の端と接地との間に作動的に接続されている点火プラグと、 命令入力、第1の端及び第2の端を有し、上記一次巻線の第2の端と接地との間に作動的に接続されている第1のスイッチと、 上記第1のスイッチの第2の端と接地電位との間に作動的に接続されている第1の抵抗と、 上記カレントミラーの第3の端子と接地電位との間に作動的に接続されている第2の抵抗と、 上記カレントミラーの第1の端子と上記二次巻線の第1の端との間に作動的に接続され、イオン化電流を制限するようになっている第3の抵抗と、 上記二次巻線の第1の端と接地電位との間に作動的に接続されているダイオードと、 を備え、 上記カレントミラーは1対の整合したトランジスタを含み、上記各トランジスタはベース端子、コレクタ端子、及びエミッタ端子を有し、上記ベース端子は互いに作動的に接続され、上記エミッタ端子は互いに作動的に接続されていることを特徴とするイオン化検出回路。
IPC (1件):
F02P17/12
FI (1件):
F02P17/00 E
Fターム (11件):
3G019BA01 ,  3G019CD01 ,  3G019CD06 ,  3G019FA04 ,  3G019FA05 ,  3G019FA14 ,  3G019FA17 ,  3G019FA31 ,  3G019KA11 ,  3G019KC01 ,  3G019LA05

前のページに戻る