特許
J-GLOBAL ID:200903035366411694

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331216
公開番号(公開出願番号):特開2003-127370
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 インク内の水分が蒸発していき、ノズル先端部においてはインクが増粘するという現象が発生するという課題がある。【解決手段】 ノズル開口とリザーバに連通する圧力発生室を備え、圧力発生室を圧電振動子により膨張、収縮させて前記ノズル開口からインク滴を吐出させるインクジェット式記録ヘッドを備え、圧力発生室を膨張させる第1の膨張工程パルスと、ノズル開口からインク滴が吐出するように圧力室を収縮させる第1の収縮工程パルスと、第1の収縮工程後に再び圧力発生室を膨張させる第2の膨張工程パルスとを圧電振動子に実行させる駆動パルス発生手段と、各ノズル毎に過去の印刷状態を常に管理できる印刷制御手段と、印刷制御手段からの印刷データに応じて前記第1の収縮工程パルスの印加電圧を選択制御する駆動パルス選択手段と、選択された駆動パルスをノズルに振り分ける駆動ノズル選択手段とを有する。
請求項(抜粋):
ノズル開口とリザーバに連通する圧力発生室を備え、前記圧力発生室を圧電振動子により膨張、収縮させて前記ノズル開口からインク滴を吐出させるインクジェット式記録ヘッドを備え、前記圧力発生室を膨張させる第1の膨張工程パルスと、前記ノズル開口からインク滴が吐出するように前記圧力室を収縮させる第1の収縮工程パルスと、前記第1の収縮工程後に再び前記圧力発生室を膨張させる第2の膨張工程パルスとを前記圧電振動子に実行させる駆動パルス発生手段と、各ノズル毎に過去の印刷状態を常に管理できる印刷制御手段と、該印刷制御手段からの印刷データに応じて前記第1の収縮工程パルスの印加電圧を選択制御する駆動パルス選択手段と、選択された駆動パルスをノズルに振り分ける駆動ノズル選択手段を有するインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (9件):
2C057AF42 ,  2C057AF71 ,  2C057AL26 ,  2C057AM03 ,  2C057AM16 ,  2C057AM18 ,  2C057AR08 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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