特許
J-GLOBAL ID:200903035367137987

ディーゼルエンジン発電装置の自動電圧調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225350
公開番号(公開出願番号):特開平7-079600
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 負荷投入時の負荷を軽減して回転速度(周波数)低下を少なくし、エンジンの停止を防止する。【構成】 検出電圧VDETと基準電圧Vsとの偏差信号を増幅し発電機1の界磁電流を制御するための制御信号を出力する電圧制御増幅器を備えた自動電圧調整器において、周波数電圧動作周波数が発電装置の定常周波数より低くかつ定常周波数に十分近く設定され入力する発電機周波数に比例した周波数電圧が低下すると前記偏差信号に加算するリミッタ信号VFVLを出力するFVリミッタ15を設けた。負荷を投入すると発電機の周波数が低下しFVリミッタ15からリミッタ信号VFVLが出力するので、電圧制御増幅器16の出力が増加し界磁電流が減小し、発電機電圧が低下し、負荷が軽減する。このため周波数(回転速度)の低下は少なくてすむ。
請求項(抜粋):
発電機検出電圧と基準電圧との偏差信号を増幅し発電機の界磁電流を制御するための制御信号を出力する電圧制御増幅器を備えたものにおいて、動作周波数が発電装置の定常周波数より低く、かつ定常周波数に十分近く設定され、入力する発電機周波数に比例した周波数電圧が低下すると前記偏差信号に加算する周波数電圧リミッタ信号を出力する周波数リミッタを設けたことを特徴とするディーゼルエンジン発電装置の自動電圧調整装置。
IPC (3件):
H02P 9/10 ,  H02J 9/04 ,  H02P 9/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-103111
  • 特開昭61-088800
  • 特開昭59-059098
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