特許
J-GLOBAL ID:200903035368200062

樹脂接触器及び封じ込めシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-545785
公開番号(公開出願番号):特表2008-522815
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
本発明は、液体をイオン交換樹脂と接触させる方法であって、イオン交換樹脂を含有するプロセスタンク中に入口(2)にて液体を導入し、そして樹脂と接触された液体をプロセスタンクから出口にて除去することを含み、しかも出口は入口(2)より上に設けられており、プロセスタンクは入口から出口へ流れる液体中に樹脂が連行されるようになる場合の樹脂の上昇流を妨げるために入口(2)と出口の間に配置された樹脂封じ込め領域(7,9)と、樹脂と液体の間の接触を促進するために封じ込め領域(7,9)の下に設けられた接触器領域とを含み、封じ込め領域(7,9)は沈降部材の配列体を含有し、液体及び樹脂は配列体を通って上方へ流れるが、配列体は樹脂が実質的に封じ込め領域(7,9)内又は封じ込め領域(7,9)の下に封じ込められるのに十分な程度まで樹脂の流れを妨げる方法を提供する。この方法を遂行するための装置もまた提供される。
請求項(抜粋):
液体をイオン交換樹脂と接触させる方法であって、イオン交換樹脂を含有するプロセスタンク中に入口にて液体を導入し、そして樹脂と接触された液体をプロセスタンクから出口にて取り出すことを含み、しかも出口は入口より上に設けられており、プロセスタンクは入口から出口へ流れる液体中に樹脂が連行されるようになる場合の樹脂の上昇流を妨げるために入口と出口の間に配置された樹脂封じ込め領域と、樹脂と液体の間の接触を促進するために封じ込め領域の下に設けられた接触器領域とを含み、封じ込め領域は沈降部材の配列体を含有し、液体及び樹脂は配列体を通って上方へ流れるが、配列体は樹脂が実質的に封じ込め領域内又は封じ込め領域の下に封じ込められるのに十分な程度まで樹脂の流れを妨げる方法。
IPC (9件):
C02F 1/42 ,  B01J 47/10 ,  B01J 49/00 ,  B01D 35/06 ,  B03C 1/12 ,  B03C 1/00 ,  B01D 21/00 ,  B01D 21/02 ,  B01J 47/00
FI (10件):
C02F1/42 B ,  B01J47/10 G ,  B01J49/00 N ,  B01J49/00 Y ,  B01D35/06 B ,  B03C1/12 ,  B03C1/00 A ,  B01D21/00 C ,  B01D21/02 C ,  B01J47/00 A
Fターム (7件):
4D025AA03 ,  4D025BA07 ,  4D025BA22 ,  4D025BB05 ,  4D025BB15 ,  4D025CA10 ,  4D025DA07
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 水処理法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-509044   出願人:サウスオーストラリアンウォーターコーポレイション, アイシーアイオーストラリアオペレイションズプロプライアタリーリミティド
  • 特開昭50-035068
  • 脱リン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-010563   出願人:栗田工業株式会社
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