特許
J-GLOBAL ID:200903035368562487
半自動ドアの制動装置におけるラック長さ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062512
公開番号(公開出願番号):特開平10-238213
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 傾斜した上レールに吊設して開閉する半自動ドアの制動装置であって、衝撃を伴うことなく静かに完全に締め切ることが出来るとともに、閉鎖時間を大きく調整することが出来るようにした制動装置におけるピニオンが噛み合うラック長さを提供する。【解決手段】 本発明はドアの大きさと重量に適したラック長さを設定することであり、その為にドアの閉鎖距離1200mmを基準として閉鎖距離指数A=1、ドア重量指数B=1それにラック長さL=400mmを設定し、その他のドアの閉鎖距離指数A及びドア重量指数Bは閉鎖距離と比例関係で求め、ラック長さは400×A×Bmmとする。
請求項(抜粋):
傾斜した上レールに吊設して開閉する半自動ドアの制動装置において、レール側には上レールに沿ってラックを設け、ドア側には粘性流体の粘度を利用したブレーキ装置を備えて上記ラックト噛み合うピニオンを装着し、基準となるドアの閉鎖距離を基にして閉鎖距離指数A、ドア重量指数B、それにラック長さを設定し、その他の閉鎖距離をもつドアの閉鎖距離指数A及びドア重量指数Bは上記基準ドアの閉鎖距離と比例関係をなす数値にすると共に、ラック長さを該閉鎖距離指数Aとドア重量指数Bそれに基準ドアのラック長さを乗じた大きさにしたことを特徴とする半自動ドアの制動装置におけるラック長さ。
IPC (3件):
E05F 5/02
, E05F 1/04
, E05F 3/14
FI (3件):
E05F 5/02 A
, E05F 1/04 A
, E05F 3/14
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