特許
J-GLOBAL ID:200903035371607637

再循環ラインを備えた改質器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201963
公開番号(公開出願番号):特開2000-036314
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 改質器停止時改質触媒の機能低下を再循環ラインを用いて防止するようにした改質器を提供する。【解決手段】 燃料と水とを触媒により改質して水素を含む改質ガスを生成する改質器1において、改質器内部のガスを改質器出口より入り口に循環する再循環ライン3を設け、この再循環ライン3の改質器出口側に出口弁14、入り口側に入り口弁15を設け、さらにガスを冷却して水分を除去する冷却器11とガスを循環する再循環ブロワ12とを設け、改質器停止時、燃料と水の流入および改質ガスの流出を遮断し、出口弁14と入り口弁15を開とし、再循環ブロワ12と冷却器11を稼働して改質器内の残留ガスを水素ガスを主とするドライなガスとする。
請求項(抜粋):
燃料と水とを触媒により改質して水素を含む改質ガスを生成する改質器において、改質器内部のガスを改質器出口より入り口に循環する再循環ラインを設け、この再循環ラインの改質器出口側に出口弁、入り口側に入り口弁を設け、さらにガスを冷却して水分を除去する冷却器とガスを循環する再循環ブロワとを設け、改質器停止時、燃料と水の流入および改質ガスの流出を遮断し、出口弁と入り口弁を開とし、再循環ブロワと冷却器を稼働して改質器内の残留ガスを水素を主体とするドライな改質ガスとすることを特徴とする再循環ラインを備えた改質器。
FI (2件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 J
Fターム (5件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027MM12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-108270

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