特許
J-GLOBAL ID:200903035371916834
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299885
公開番号(公開出願番号):特開2000-122508
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 高精度のセンサを用いることなく、かつ、CPUの処理負担を増大させることなしに回転要素に発生する周期変動を検出することができ、もって高画質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 線分を等間隔で配置してなる画像パターンを、例えば転写ベルト上に形成し、当該画像パターンを光学センサ等で検出した結果に基づいて、像担持体や転写ベルト駆動モータ等の回転に発生する周期変動の算出、及び回転速度の補正を行う画像形成装置において、前記線分の配置間隔を、m、nをそれぞれ正の整数として、周期変動を補正すべき回転要素の回転周期の(m/2n)倍に近似させ、前記画像パターンの長さを、前記回転周期のm倍に近似させる。
請求項(抜粋):
像担持体上に画像書込み手段により画像を形成する画像形成装置であって、前記画像書込み手段を制御して、前記像担持体上に所定の線分を等間隔で複数配置してなる画像パターンを形成するパターン形成手段と、前記画像パターンを、所定の転写対象に転写する転写手段と、前記転写手段により、所定の転写対象に転写された画像パターンを検出するパターン検出手段と、前記パターン検出手段による検出の結果に基づいて、前記像担持体の回転の周期変動を算出する周期変動算出手段と、前記周期変動算出手段により算出された周期変動に対応して、前記像担持体の回転速度を補正する補正手段とを含み、前記画像パターンにおける前記線分の配置間隔は、m、nをそれぞれ正の整数として、前記像担持体の回転周期の(m/2n)倍に近似し、前記画像パターンの長さは、前記像担持体の回転周期のm倍に近似することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G 21/00 372
, G03G 15/01 Y
Fターム (20件):
2H027DA38
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC19
, 2H027ED02
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE06
, 2H027EF09
, 2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030AD05
, 2H030AD12
, 2H030BB02
, 2H030BB23
, 2H030BB44
, 2H030BB56
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