特許
J-GLOBAL ID:200903035372728063

電線路の温度監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067090
公開番号(公開出願番号):特開平8-242533
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 電線の温度を実測することなく、とくにより線構造の電線路の温度そのものを検出して監視する。【構成】 通電電流の検出値から監視線路の電線内部の発生熱量に基づく電線内部温度の推定値を演算して求め、気象条件の検出値から監視線路の電線表面の発生熱量に基づく電線表面温度の推定値を演算して求め、両推定値の差から監視線路の電線内部と電線表面との温度差を求め、監視線路の電線表面温度の設定値に前記温度差を加算し、監視線路の温度を求めて監視する。
請求項(抜粋):
監視対象の電線路(以下監視線路という)の通電電流の検出値から前記監視線路の電線内部の発生熱量に基づく電線内部温度の推定値を演算して求め、気温,日射強度等の前記監視線路の周囲の気象条件の検出値から前記監視線路の電線表面の発生熱量に基づく電線表面温度の推定値を演算して求め、前記電線内部温度の推定値と前記電線表面温度の推定値との差から前記監視線路の電線内部と電線表面との温度差を求め、前記監視線路の電線表面温度の気温に応じた設定値に前記温度差を加算して前記監視線路の温度を求めることを特徴とする電線路の温度監視方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-317511

前のページに戻る