特許
J-GLOBAL ID:200903035374624281

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228042
公開番号(公開出願番号):特開平7-063088
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】減速中に外部負荷の作動状態がエンジン回転数の低下方向に変化した時(エンジン回転落ちを助長する方向に変化した時)、減速燃料カットを強制的に解除して、燃料復帰させることで、エンジンストップの防止を図る。【構成】エンジンP2の減速時にエンジンP2への燃料供給をカットする減速燃料カット手段P1を備えたエンジンの制御装置であって、減速時におけるエンジン回転数の変化量を検出する回転変化量検出手段P3と、回転変化量検出手段P3により検出された変化量ΔNeに基づいて減速燃料カットからの復帰条件を変更する変更手段P4と、外部負荷P5の作動状態を検出する外部負荷検出手段P6と、外部負荷検出手段P6により外部負荷の作動状態がエンジン回転数の低下方向に変化したことが検出された時、減速燃料カットを強制的に解除して燃料復帰させる強制解除手段P7とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンの減速時にエンジンへの燃料供給をカットする減速燃料カット手段を備えたエンジンの制御装置であって、減速時におけるエンジン回転数の変化量を検出する回転変化量検出手段と、上記回転変化量検出手段により検出された変化量に基づいて減速燃料カットからの復帰条件を変更する変更手段と、外部負荷の作動状態を検出する外部負荷検出手段と、上記外部負荷検出手段により外部負荷の作動状態がエンジン回転数の低下方向に変化したことが検出された時、減速燃料カットを強制的に解除して燃料復帰させる強制解除手段とを備えたエンジンの制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/12 330 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 312
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-150933

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