特許
J-GLOBAL ID:200903035375683982
医療情報処理システムおよび医療情報処理プログラム記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018015
公開番号(公開出願番号):特開2001-209742
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 医療情報に対する高度なアクセス管理を低コストで行うことのできる医療情報処理システム、および医療情報処理プログラム記憶媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 クライアント11にアクセス情報管理手段11_3が設けられており、患者に関する診療情報への利用者のアクセス権限を設定してそのアクセス権限を利用者権限記憶手段11_3aに記憶するとともに、そのアクセス権限についての問合わせを受けた場合にその問合わせに応じて利用者権限記憶手段11_3aに記憶されたアクセス権限を読み出して問合わせ元に通知するようにし、アクセス制御手段11_4は、このアクセス権限に基づいて、情報表示手段11_5、情報編集手段11_6の診療情報DB13_3へのアクセスを制御するようにした。
請求項(抜粋):
ネットワークによって互いに接続された複数のクライアントと、複数の患者に関する診療情報、該診療情報を利用する複数の利用者毎に設定された、該利用者による診療情報へのアクセス権限に関する情報を含む利用者情報、および各患者毎に設定された、該患者の診療情報への利用者のアクセス権限に関する情報を含む患者情報からなる医療情報が格納された医療情報データベースを備えた複数のサーバとからなり、前記診療情報を利用する複数の利用者による操作に応じて前記診療情報の表示および編集を行う医療情報処理システムにおいて、前記クライアントが、利用者の入力した認証情報により該利用者の前記医療情報データベースへのアクセス権を認証する利用者認証手段と、前記利用者認証手段により認証された利用者の操作に応じて患者を選択する患者選択手段と、前記利用者情報、および前記患者選択手段により選択された患者の患者情報を前記医療情報データベースから取得し、処理対象である医療情報の種別と前記利用者情報および患者情報とに基づいて前記患者の診療情報への前記利用者のアクセス権限を設定し、該アクセス権限に関する情報を所定の利用者権限記憶手段に記憶するとともに、前記アクセス権限についての問合わせを受けた場合に、該問合わせに応じて前記利用者権限記憶手段に記憶されたアクセス権限を読み出して問合わせ元に通知するアクセス情報管理手段と、前記利用者権限記憶手段に記憶されたアクセス権限に基づき、前記認証された利用者による操作に応じて前記診療情報を画面上に表示する情報表示手段と、前記利用者権限記憶手段に記憶されたアクセス権限に基づき、前記認証された利用者による操作に応じて前記診療情報を画面上で入力または編集する情報編集手段と、前記アクセス情報管理手段への問合わせに応じて前記アクセス情報管理手段から通知を受けたアクセス権限に基づき、前記情報表示手段および前記情報編集手段からの前記医療情報データベースへのアクセスを制御するアクセス制御手段とを備えたことを特徴とする医療情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 19/00
, G06F 15/00 330
, G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/00 330 D
, G06F 15/42 J
, G06F 15/21 360
Fターム (5件):
5B049BB41
, 5B049EE05
, 5B049GG04
, 5B049GG07
, 5B085AE23
引用特許:
前のページに戻る