特許
J-GLOBAL ID:200903035376103173
酸素吸収・放出能を有する複合酸化物及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149358
公開番号(公開出願番号):特開平7-016452
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】 酸化セリウム、酸化ジルコニウム及び酸化ハフニウムを含有する複合酸化物であって、該複合酸化物は、酸化セリウム4.99〜98.99重量%と、酸化ジルコニウム1〜95重量%と、酸化ハフニウム0.01〜20重量%とを含み、かつ400〜700°Cにおいて、100μmol/g以上の酸素吸収・放出能を有し、900°C、5時間加熱後の比表面積が10m2/g以上を示すことを特徴とする酸素吸収・放出能を有する複合酸化物及びその製造法。【効果】 本発明の複合酸化物は、優れた酸素吸収・放出能を有し、且つ900°C、5時間加熱後の比表面積が10m2/g以上という高温耐久性を示すので、触媒分野及びセラミックス分野において極めて有用である。また本発明の製造法では、前記複合酸化物を、再現性良く容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
酸化セリウム、酸化ジルコニウム及び酸化ハフニウムを含有する複合酸化物であって、該複合酸化物は、酸化セリウム4.99〜98.99重量%と、酸化ジルコニウム1〜95重量%と、酸化ハフニウム0.01〜20重量%とを含み、かつ400〜700°Cにおいて、100μmol/g以上の酸素吸収・放出能を有し、900°C、5時間加熱後の比表面積が10m2/g以上を示すことを特徴とする酸素吸収・放出能を有する複合酸化物。
IPC (3件):
B01J 20/06
, C01G 25/00
, C04B 35/00
引用特許:
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