特許
J-GLOBAL ID:200903035376976940

車両用エアバックシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002130
公開番号(公開出願番号):特開平10-194076
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 チャイルドシートの装着状態に応じて適切にエアバックの展開の要非を制御可能な車両用エアバックシステムの提供。【解決手段】 シートセンサユニット18は、チャイルドシート12に備えられたトランスポンダ121及び助手席13内のアンテナ131,132により行われる無線通信状態と助手席13内部の乗員検知センサ133の出力状態とに基づいてチャイルドシート12の装着状態を判断し、制御ユニット11に送信する。制御ユニット11は、入手した通信結果に基づいて助手席エアバック3の展開の要非を制御する。
請求項(抜粋):
車両用シートとそのシートに装着するチャイルドシートとの間で所定の通信を行い、該チャイルドシートの向きを特定する特定手段と、その特定手段の出力が該車両の前方向を示す場合にはエアバックの展開を許容し、該車両の後ろ方向を示す場合には該エアバックの展開を禁止する制御手段と、を備える車両用エアバックシステムであって、前記制御手段が、前記特定手段により前記所定の通信が行われていることを検出し、且つ前記特定手段による前記チャイルドシートの向きの特定が不可能な場合に、前記エアバックの展開を禁止することを特徴とする車両用エアバックシステム。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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