特許

J-GLOBAL ID：200903035377051630

アクセルペダル装置

発明者： 井上 恭一 ,  生嶋 俊介
出願人/特許権者： 富士機工株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 石戸 元
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-205869
公開番号（公開出願番号）：特開平9-052541
出願日： 1995年08月11日
公開日（公表日）： 1997年02月25日
要約：

【要約】【目的】 アクセルペダルとアクセルワークユニットとを有しキャビン室内に配置されるアクセルペダル装置において、打音を低減するものとする。【構成】 ブラケット20に回動可能に取り付けられたアクセルペダルアーム10bを有し、反踏み込み方向へ付勢されたアクセルペダル10と、アクセルケーブル18を介してアクセルペダル10と連結され、アクセルペダルと共に回動可能であり且つ反踏み込み方向へ付勢された回動部と、ブラケット20に取り付けられ、回動部を回動可能に支持すると共に回動部の反踏み込み方向への回動を制限するストッパを有する固定部と、回動部の回転角度を検出するスロットルセンサと、を有するアクセルワークユニット12と、前記固定部に固定され、回動部が反踏み込み方向に回動したときに当接可能なダッシュポット16を備える。ダッシュポット16は、回動部が反踏み込み方向に回動したときにストッパに当たる前にダッシュポット16に当たるようにその位置が設定される。

請求項（抜粋）：

ブラケットに回動可能に取り付けられたアクセルペダルアームを有し、反踏み込み方向へ付勢されたアクセルペダルと、アクセルケーブルを介して前記アクセルペダルと連結され、アクセルペダルと共に回動可能であり且つ反踏み込み方向へ付勢された回動部と、前記ブラケットに取り付けられ、前記回動部を回動可能に支持すると共に回動部の反踏み込み方向への回動を制限するストッパを有する固定部と、前記回動部の回転角度を検出するスロットルセンサと、を有するアクセルワークユニットと、を備え、前記ブラケットが車体に固定されることでキャビン室内に配置されるアクセルペダル装置において、前記回動部が反踏み込み方向に回動したときに当接可能なダッシュポットを前記ブラケットまたは前記固定部に固定し、前記回動部が反踏み込み方向に回動したときに前記ストッパに当たる前に該ダッシュポットに当たるようにダッシュポットの位置を設定することを特徴とするアクセルペダル装置。

IPC (4件)：

B60K 26/02 ,  F02D 9/02 315 ,  F02D 11/02 ,  G05G 1/14

FI (5件)：

B60K 26/02 ,  F02D 9/02 315 G ,  F02D 11/02 S ,  F02D 11/02 F ,  G05G 1/14 E