特許
J-GLOBAL ID:200903035377587700
誤り訂正方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-034451
公開番号(公開出願番号):特開平5-074066
出願日: 1991年02月28日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 BCH符号のデータ誤り及び又はやデータ消失を短時間で訂正できるようにする。【構成】 シンドローム多項式S(x)を求める(SP1)。消失位置から消失位置多項式σs を求めてシンドローム多項式S(x)をいわゆる修正シンドローム多項式T(x)に修正する(SP2、3)。繰返しアルゴリズムによって、修正シンドローム多項式T(x)から、誤り位置多項式σe (x)と誤り数値多項式ωe (x)との間に所定の関係がある多項式λ(x)とを求める(SP4)。誤り位置多項式σe (x)から誤り位置を求める(SP5)。誤り数値を、多項式λ(x)を誤り数値多項式として利用して求める(SP6)。求められた誤り位置及び誤り数値でシンドローム多項式S(x)をリセットして消失数値を求める(SP7)。
請求項(抜粋):
ガロワ体上で定義されるt重シンボル誤り訂正BCH符号を用いて誤りを訂正する誤り訂正方法において、シンドローム多項式S(x)を求める第1の処理と、繰返しアルゴリズムによって、シンドローム多項式S(x)から、誤り位置多項式σe (x)と、誤り数値多項式ωe (x)との間に下記(i)に示す関係がある多項式λ(x)とを求める第2の処理と、誤り位置多項式σe (x)から誤り位置を求める第3の処理と、求められた誤り位置に対する誤り数値を、多項式λ(x)を誤り数値多項式として利用して求める第4の処理とからなることを特徴とする誤り訂正方法。関係(i);誤り位置をXk とした場合に、誤り数値多項式ωe(Xk )と多項式λ(Xk )との積が、誤り位置Xk の2t乗に等しい関係。
IPC (3件):
G11B 20/18 102
, H03M 13/00
, H04L 1/00
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