特許
J-GLOBAL ID:200903035379946880

落し込み鉄骨柱脚とこの落し込み鉄骨柱脚の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027454
公開番号(公開出願番号):特開平6-220869
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 柱定着足状部の耐力を向上できるなどの効果を発揮できる落し込み鉄骨柱脚とこの落し込み鉄骨柱脚の施工方法の提供を目的とするものである。【構成】 落し込み鉄骨柱脚は、ベースプレート2には平面円形などの穴2Aが開設され、ベースプレート2の下面には適数本の定着足状部3が垂下状態で取付けられ、定着足状部3には適数段のスタッドジベル4が取付けられ、定着足状部の下端面には小口プレート5が取付けられている。一方、落し込み鉄骨柱脚の施工方法は、落し込み鉄骨柱脚を所定箇所に据え付けた後、柱継手6Aを有するこま切れ柱6をベースプレート2の上面に現場溶接し、さらに、こま切れ柱の上端に一般の鉄骨造柱7を連結するよう構成されている。
請求項(抜粋):
肉厚鋼で平面略八角形などの形状に構成されたベースプレート(2)にはコンクリートの打込み廻りをよくするために平面円形などの穴(2A)が適数個開設されていると共に、当該ベースプレートの上面には柱中心線等の基準となる基準線(2B)が描かれ、ベースプレート(2)の下面には適数本の肉厚鋼材で構成された定着足状部(3)が垂下状態で取付けられ、定着足状部(3)には、当該定着足状部の長手方向とは直交方向をもって適数段のスタッドジベル(4)が取付けられ、定着足状部の下端面には小口ふさぎのように鋼板でなる小口プレート(5)が取付けられていることを特徴とする落し込み鉄骨柱脚。
IPC (3件):
E02D 27/00 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-164931
  • 特開平2-164930

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