特許
J-GLOBAL ID:200903035380428141

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273856
公開番号(公開出願番号):特開平11-098336
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 直接送信中にADFでジャムが発生した場合でも、通信を断にすることなくジャム解除後に画像データを送信することができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 原稿ジャムを検知することが可能なADFを制御するADF制御部6と、画像を読み取るスキャナを制御するスキャナ制御部4と、画像データを格納するSAF2と、記録紙に印字し、出力する出力手段8と、各種の操作処理を行う操作部5と、上記の各手段を制御するFCU1とを有して構成される。送信機が画像データを受信機に送信する前の初期設定において、送信機から出力されるNSS信号により、ジャム解除設定モードの設定及びジャム解除設定時間を受信機に通知することにより、直接送信中にADFでジャムが発生した場合でも、通信を断にすることなくジャム解除後に画像データを続けて送信することができる。
請求項(抜粋):
原稿ジャムを検知することが可能な検知手段を有する自動原稿搬送手段と、操作者からの動作設定を入力する操作入力手段と、他のファクシミリ装置との交信を制御する制御手段とを有する直接送信及び独自のモードでの交信が可能なファクシミリ装置において、前記直接送信中に前記自動原稿搬送手段内で前記原稿ジャムが発生したことを前記検知手段が検知すると、前記制御手段は前記原稿ジャムが解除されるまで、送信相手に前記直接送信を開始する前に予め通知した所定のデータを送信し続け、さらに前記操作入力手段により前記直接送信の再開の動作設定が入力されると、前記原稿ジャムが発生した頁からの送信を再開するように制御することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 108
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 108 J
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭57-129577
  • 特開平1-176159
  • 特開平4-170260
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