特許
J-GLOBAL ID:200903035383068073

車両の試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239065
公開番号(公開出願番号):特開平5-079950
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 ステアリングハンドルの水平度傾きを定量的に正確に測定する。【構成】 車両4のステアリングハンドル9に車両4の高さ方向と車両方向の加速度を測定する加速度ピックアップ11,12を設置し、各方向の加速度データa1,a2をテレメータシステムの送信部13から受信部14に送信した上で測定制御装置7に取り込む。測定制御装置7では実測した加速度データa1,a2をもとに車両4の直進状態でのステアリングハンドル9のハンドル切れ角を算出し、算出したハンドル切れ角と予め設定したハンドル切れ角基準値とを比較して、ハンドル切れ角が許容範囲内にあるかどうか判断する。
請求項(抜粋):
フリーローラテスター上での試験対象となる車両のステアリングハンドルに取り付けられ、車両の車幅方向および高さ方向の加速度を測定してその加速度データを無線方式で送信する加速度センサユニットと、前記加速度センサユニットにより得られた車両の車幅方向および高さ方向の加速度データをもとに車両の直進状態でのステアリングハンドルの実際のハンドル切れ角を算出するハンドル切れ角演算手段と、前記ハンドル切れ角演算手段により得られたハンドル切れ角の値と切れ角基準値設定手段に予め設定されたハンドル切れ角基準値とを比較してハンドル切れ角の適否を判定するハンドル切れ角判定手段、とを備えていることを特徴とする車両の試験装置。
IPC (2件):
G01M 17/00 ,  G01M 17/06

前のページに戻る