特許

J-GLOBAL ID：200903035383567495

脚立連結装置

発明者： 山口 彰二 ,  長谷川 敬一郎
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-247114
公開番号（公開出願番号）：特開2001-073548
出願日： 1999年09月01日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 脚立どうしをT型やL型に連結すると共に、連結部下の脚を折り畳んで、3本足の状態とすることにより、室内に置かれた障害物を跨いで、必要な場所に簡易な作業足場を組み立てることができるようにした脚立連結装置を提供する。【解決手段】 本体フレーム4の長手方向両端部に、一方の脚立3における足場天板1の長手方向端部に連結可能に構成された一対の第1継手部5Aと、他方の脚立における足場天板の側部の任意位置に連結可能に構成された一対の第2継手部5Bとを設けて脚立連結装置を構成する。

請求項（抜粋）：

多数の貫通孔が所定ピッチで穿設され、長手方向両端部に各々一対のフック係止用ブラケットが設けられた矩形状の足場天板と、足場天板の長手方向両端部に折り畳み可能に枢着された脚とを備えた脚立どうしを、互いに直角に配置して連結するための脚立連結装置であって、横長形状の本体フレームの長手方向両端部に、本体フレームの幅方向一側方へ突出し且つ同芯状にピン孔が形成された上板部および下板部と、上,下板部間に挟んだ前記ブラケットを通して上,下板部のピン孔にわたって挿抜可能な連結ピンとからなり、一方の脚立における足場天板の長手方向端部に連結可能に構成された第1継手部と、前記上板部と反対側へ突出した突片と、その先端部に固定状態に垂設され、前記貫通孔に上方から落とし込むことが可能な連結ピンとからなり、他方の脚立における足場天板の側部に連結可能に構成された第2継手部とを設けてなる脚立連結装置。

IPC (4件)：

E04G 1/15 ,  E04G 7/02 ,  E06C 1/39 ,  E06C 7/50

FI (4件)：

E04G 1/15 ,  E04G 7/02 ,  E06C 1/39 A ,  E06C 7/50

Fターム (14件)：

2E044AA01 ,  2E044BA05 ,  2E044BA11 ,  2E044BA17 ,  2E044BC09 ,  2E044BC16 ,  2E044BC22 ,  2E044BC23 ,  2E044CA01 ,  2E044CB03 ,  2E044DA01 ,  2E044EC04 ,  2E044EC09 ,  2E044EE00