特許
J-GLOBAL ID:200903035384001762

情報記録装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350607
公開番号(公開出願番号):特開2003-153186
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体に記録する画像データのうち、データ読み取り時に高速アクセスが要求される画像データを記録媒体の高速アクセスが可能な領域に記録して、記録されたデータに対するアクセス時間の短縮を図ることができる情報記録装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】 JPEG2000方式で圧縮符号化された画像データが入力手段10から入力され、ヘッダ情報読取手段11でヘッダ情報が読み取られる。ヘッダ情報に基づいて、画像データは、ビット列整列手段12の作動により、所定のビット列に並び替えられる。ビット列が並び替えられた画像データは、第1の記録手段13の作動により、画像データのMSB側から所定ビット分が第1の記録領域21に記録される。また、所定ビット分以外の画像データは、第2の記録手段14の作動により、第2の記録領域22に記録される。
請求項(抜粋):
JPEG2000方式で圧縮符号化された静止画像を記録媒体に記録するための情報記録装置であって、前記記録媒体の記録領域が、前記静止画像の所定の画像成分を記録する第1の記録領域と、該静止画像の残りの画像成分を記録する第2の記録領域とに分割されており、JPEG2000方式で圧縮符号化された複数のビットプレーンで構成される静止画像を入力する入力手段と、入力された静止画像のうち、所定枚数のビットプレーンで構成される画像成分を前記第1の記録領域に記録する第1の記録手段と、前記第1の記録領域に記録された画像成分以外の画像成分を前記第2の記録領域に記録する第2の記録手段とを備えることを特徴とする情報記録装置。
IPC (8件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/034 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/85
FI (8件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 D ,  H04N 5/85 B ,  H04N 5/91 J ,  G11B 27/02 K
Fターム (37件):
5C052AA01 ,  5C052AB02 ,  5C052AB05 ,  5C052AC08 ,  5C052CC11 ,  5C052DD02 ,  5C053FA05 ,  5C053FA07 ,  5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GB01 ,  5C053GB06 ,  5C053GB21 ,  5C053GB36 ,  5C053HA29 ,  5C053KA24 ,  5D044AB07 ,  5D044BC06 ,  5D044CC06 ,  5D044DE02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE15 ,  5D044DE92 ,  5D044GK12 ,  5D077AA30 ,  5D077BA30 ,  5D077BB16 ,  5D077CA02 ,  5D110AA17 ,  5D110AA29 ,  5D110BB27 ,  5D110CA05 ,  5D110CA42 ,  5D110DA11 ,  5D110DA12 ,  5D110EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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