特許
J-GLOBAL ID:200903035384914377
高水深曝気槽における曝気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238937
公開番号(公開出願番号):特開平7-060283
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 ドラフトチューブ内で発生する合体した気泡をドラフトチューブ内で空隙となる前にドラフトチューブ外へ排出し、かつこれを曝気槽内における撹拌力として利用する。【構成】 曝気槽内に鉛直方向に、しかも槽底に達する縦方向の循環水流が発生しやすいようにして設けたドラフトチューブ3内に気液分離管5を配設する。そしてこの気液分離管5の上方にスクリュー式曝気機2を配設する。さらに気液分離管5より合体した気泡をドラフトチューブ3の外へ導き放出するための気泡排出管6を突設する。これにより高水深曝気槽においても効率的な撹拌運転が行える。
請求項(抜粋):
曝気槽内に鉛直方向に、しかも槽底に達する縦方向の循環水流が発生しやすいようにして設けたドラフトチューブ内に気液分離管を配設するとともにこの気液分離管の上方にスクリュー式曝気機を配設し、かつ気液分離管より合体した気泡をドラフトチューブ外へ導き放出するための気泡排出管を突設して成る高水深曝気槽における曝気装置。
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