特許

J-GLOBAL ID：200903035385218862

内燃機関用の機械的な弁タペット

発明者： ヴァルター シュパイル ,  ディーター シュミット ,  ミヒャエル ツィップラート
出願人/特許権者： イナ ベルツラーゲル シエツフレル コマンデイトゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-144224
公開番号（公開出願番号）：特開平5-179906
出願日： 1992年06月04日
公開日（公表日）： 1993年07月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 交換可能な調節部材と一緒に1つの構成ユニットを形成するような弁タペットを提供する。【構成】 調節部材5が、円筒状の周面と、互いに平面平行な端面とを有する内実の構成部材として形成されており、さらにコップ状のケーシングに突出部(ボス4)が設けられており、この突出部が、調節部材の円筒状の周面と協働して、この調節部材を形状接続的又は力結合的にコップ状のケーシングに保持している。

請求項（抜粋）：

内燃機関のシリンダヘッドのガイド孔内に配置されている機械的な弁タペットであって、カップ状のケーシングから成っていて、このケーシングが、一方端部で底部(2)によって閉鎖されている中空円筒状の壁部(1)から成っており、前記底部に外から制御カムが接しており、これに対して底部の内側では調節部材(5)が平らな端面によって当接しており、この調節部材が、前記平らな端面と平面平行な端面によってガス交換弁の弁シャフトの端部と接触している形式のものにおいて、前記調節部材(5)が、円筒状の周面と、互いに平面平行な端面とを有する内実の構成部材として形成されており、さらにコップ状のケーシングに突出部が設けられており、この突出部が、調節部材の円筒状の周面と協働して、この調節部材を形状接続的又は力結合的にコップ状のケーシングに保持していることを特徴とする内燃機関用の機械的な弁タペット。

IPC (2件)：

F01L 1/14 ,  F01L 1/20