特許
J-GLOBAL ID:200903035386526021

画像用符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217464
公開番号(公開出願番号):特開平6-046400
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 動き補償で生じる高周波成分を確実に除去することのできるループフィルタを備えた画像用符号化装置を提供すること【構成】 入力信号を離散コサイン変換器1′を減算器8に送り、そこにおいて動き補償されて得られた予測値との差分がとられ、その出力が量子化器2に送られ、その量子化器2の出力がジグザグ走査器9と、動き補償するためのループの逆量子化器3に入力される。逆量子化器3の出力は加算器15を介して離散コサイン逆変換器4′、フレームメモリ5を経て動き補償器6に入力される。この動き補償器には、上記離散コサイン変換器に入力する前の入力信号も入力されるようになっている。この動き補償器の出力が離散コサイン変換器11を介して係数領域のループフィルタ10に入力するようにし、そのループフィルタの出力をそのまま減算器8並びに加算器15に向けて出力するようにしている。
請求項(抜粋):
入力信号に対して離散コサイン変換をして得られるDCT係数に対して、所定の量子化を行うとともにジグザグ走査して符号化する経路に対し、上記量子化後、さらに局部復号した信号を用いて所定の動き補償を行う手段と、その動き補償を行う手段の出力に接続され高周波成分を除去するループフィルタとを備えた画像用符号化装置であって、少なくとも前記動き補償を行う手段から出力される画素データに対し離散コサイン変換をする手段を経て前記ループフィルタに入力するとともに、そのループフィルタを係数領域のフィルタで構成するようにした画像用符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330

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