特許

J-GLOBAL ID：200903035387209984

衛生洗浄装置

発明者： 世戸 慎二郎 ,  田栗 昇 ,  田中 邦昭 ,  山田 聡 ,  桜井 義弘 ,  永山 正仁 ,  村澤 貫造
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-290843
公開番号（公開出願番号）：特開平8-144349
出願日： 1994年11月25日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】組立時に指や工具等が侵入して電気回路に接触するのを防止しながら水抜きを確実に行わせることができる水抜き孔を備えた衛生洗浄装置を提供する。【構成】人体の局部を洗浄する洗浄用機器1の操作を行う操作部2を上面部に備えた袖部3が洋式便器本体4の上部に設置される装置本体5より側方に突設された衛生洗浄装置Aである。内部が部品収納スペースSとなった装置本体5内の底板部より立ち上げ壁71を立設する。立ち上げ上げ壁71にて囲まれる内側に電気部品72が収納配置される電気部品収納室70を形成する。装置本体5の底板部に電気部品収納室70と部品収納スペースSとの間にわたるように立ち上げ壁71を挟んで水抜き孔73を設けた。

請求項（抜粋）：

人体の局部を洗浄する洗浄用機器の操作を行う操作部を上面部に備えた袖部が洋式便器本体の上部に設置される装置本体より側方に突設された衛生洗浄装置において、内部が部品収納スペースとなった装置本体内の底板部より立ち上げ壁を立設し、この立ち上げ上げ壁にて囲まれる内側に電気部品が収納配置される電気部品収納室を形成し、装置本体の底板部に電気部品収納室と部品収納スペースとの間にわたるように立ち上げ壁を挟んで水抜き孔を設けて成ることを特徴とする衛生洗浄装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-078328
  
• 特開昭62-078328