特許
J-GLOBAL ID:200903035388203190

動画像圧縮符号化装置及び動画像伸長復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103638
公開番号(公開出願番号):特開平10-294946
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 伸長復号した際の画像信号からモスキートノイズの除去を行う位置を適切に検出して画像の劣化を防止する動画像伸長復号装置の提供を目的とする。【解決手段】 信号再生装置1に、画像符号化データとフレーム相関を用いて生成した動きベクトルデータ及びフィルタ係数データとからなる多重化ビットストリームから、上記動きベクトルデータ及びフィルタ係数データを取り出すデータ再生回路12と、上記画像符号化データを伸長復号し、この伸長復号後に直交逆変換する逆DCT回路13と、伸長復号した画像信号に含まれるノイズ成分を、上記ブロック単位の動きベクトルデータ及びフィルタ係数データに基づいて除去するポストフィルタ回路14とを備える。
請求項(抜粋):
動画像を構成する1フレーム内の画像信号を直交変換して圧縮符号化するフレーム内画像圧縮符号化手段と、上記フレーム内画像圧縮符号化手段にて圧縮符号化するフレームの画像とそのフレームの少なくとも1つ前のフレームの画像とから所定サイズのブロック単位で動きベクトル及びフィルタ係数を抽出する抽出手段と、上記フレーム内画像圧縮符号化手段にて圧縮符号化された画像符号化データに上記ブロック毎の動きベクトル及びフィルタ係数を多重化する多重化手段とを有することを特徴とする動画像圧縮符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/30 ,  H03M 7/36
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/133 Z

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