特許
J-GLOBAL ID:200903035389161385

無線通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047685
公開番号(公開出願番号):特開平9-247129
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 非同期転送モード(ATM)セルを無線パケットに変換して無線伝送する無線通信制御装置において、低いBERと高い伝送効率とを両立する。【解決手段】 ATM-LANの端末装置と交換機との間で、424ビットのATMセルを無線伝送させる無線通信制御装置において、送信側では、有線伝送路から受信したATMセルに含まれている情報の種類が音声,データ転送,及び動画像の何れであるかを判別して(S110,S120)、音声の場合には(255,247)BCH符号を、データ転送の場合には(255,223)BCH符号を、動画像の場合には(255,215)BCH符号を、夫々用いてATMセルを無線パケットに変換し(S150a,S150b,S150c)、その無線パケットを無線伝送路へ送出する(S160)。そして、受信側では、受信した無線パケットに対し、送信側で用いられたBCH符号に応じた誤り訂正を行ってATMセルを再生する。
請求項(抜粋):
送信側に、外部からの非同期転送モードセルを所定の誤り訂正符号によって無線パケットに変換する変換手段と、該変換手段により変換された無線パケットを無線伝送路に送信する送信手段とを備え、受信側に、前記送信手段により送信された無線パケットを受信する受信手段と、該受信手段により受信された無線パケットに対して、前記送信側の変換手段で用いられた誤り訂正符号に応じた誤り訂正を行うと共に、該誤り訂正後の無線パケットから前記非同期転送モードセルを再生して出力する再生手段と備え、前記送信側から前記受信側へ非同期転送モードセルを無線伝送するように構成された無線通信制御装置であって、前記誤り訂正符号として、符号長が255或いは511のBCH符号を用いること、を特徴とする無線通信制御装置。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/00 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 1/00 F ,  H03M 13/00 ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 D

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