特許
J-GLOBAL ID:200903035391762574

内視鏡の洗浄消毒方法、および内視鏡用洗浄消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-279386
公開番号(公開出願番号):特開2007-089636
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】残留水によって消毒液が希釈されることを確実に防止する。【解決手段】内視鏡用洗浄消毒装置2のCPU60は、消毒工程の直前に、第1ポンプ45を作動させ、アルコール供給路44を経由して、アルコールタンク42内のアルコールがノズル20、およびカプラ32に供給されるようにするとともに、噴射装置15を作動させ、ノズル20からアルコールを噴射させるようにし、内視鏡30の内部管路、外表面、および洗浄槽12の表面に残留している水をアルコールで置換する置換工程を行わせる。残留水によって消毒液が希釈されることがないので、消毒液の再利用回数が増え、ランニングコストを低減させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内視鏡用洗浄消毒装置の洗浄槽に収容された内視鏡を洗浄・消毒する方法において、 消毒工程の直前に、室温で揮発性を有する液体を前記内視鏡の内部管路に導入し、前記液体で前記内部管路に残留している水を置換する置換工程を行うことを特徴とする内視鏡の洗浄消毒方法。
IPC (3件):
A61B 1/12 ,  B01D 12/00 ,  A61L 2/18
FI (3件):
A61B1/12 ,  B01D12/00 ,  A61L2/18
Fターム (15件):
4C058AA15 ,  4C058BB07 ,  4C058CC01 ,  4C058CC06 ,  4C058CC07 ,  4C058DD11 ,  4C058JJ08 ,  4C058JJ24 ,  4C061GG07 ,  4C061GG08 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10 ,  4D056EA01 ,  4D056EA03 ,  4D056EA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡洗滌消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-029838   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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