特許
J-GLOBAL ID:200903035392032847

自動検針通報装置におけるガス残量監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079795
公開番号(公開出願番号):特開平10-275293
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 集合住宅や2世帯住宅などの各戸に共用のガスボンベ内のガス残量を監視し、残量が警告レベルに達したとき通報するガス残量監視装置を提供する。【解決手段】 残量管理手段301a-3が少なくとも1日に1回予め定めた時刻に検針値読出手段301a-1にガスメータ311 〜31n の検針値を読み出させ、演算手段301a-4が読み出した検針値とこの検針値に対応する前回検針値との差分を計算し、この計算した差分を全てのガスメータ311 〜31n について加算し、この加算値を残量管理カウンタ301d-1に加算する。判定手段301a-5が、残量管理カウンタ301d-1のカウンタ値と警告レベル格納手段301d-2に格納されている複数の残量管理警告レベルとを比較し、カウンタ値が警告レベル以上になったことを判定する毎にその旨を通報手段302に指定の通報先に通報させる。
請求項(抜粋):
各々が、ガスボンベから各戸に供給されるガス量を計量して検針値を出力する計量機能と通信機能を有する複数のガスメータを接続できる複数の端子と、該複数の端子に接続されたガスメータの検針値を読み出す検針値読出手段と、通信回線を介して指定の通報先に情報を通報する通報手段と、毎月の予め定めた日時刻に前記検針値読出手段に接続されたガスメータの検針値を読み出させ、該読み出した検針値を情報として前記通報手段に通信回線を介して指定の通報先に通報させる検針手段とを有する自動検針通報装置であって、前記ガスボンベが所定量のガスを有する新しいガスボンベと交換したときに手動操作されるボンベ交換操作手段と、該ボンベ交換操作手段の操作に応じてゼロクリアされる残量管理カウンタと、複数の残量管理警告レベルを格納した警告レベル格納手段と、少なくとも1日に1回、予め定めた時刻に、前記検針値読出手段に前記接続されたガスメータの検針値を順次読み出させる残量管理手段と、該残量管理手段が前記検針値読出手段に順次読み出させた検針値と該検針値に対応する前回検針値との差分を計算し、該計算した差分を全てのガスメータについて加算し、該加算値を前記残量管理カウンタに加算する演算手段と、前記残量管理カウンタのカウンタ値と前記警告レベル格納手段に格納されている前記複数の残量管理警告レベルとを比較し、前記カウンタ値が前記残量管理警告レベル以上になったか否かを判定し、警告レベル以上になったことを判定する毎にその旨を前記通報手段に指定の通報先に通報させる判定手段とを備えることを特徴とするガス残量監視装置。
IPC (2件):
G08C 15/00 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
G08C 15/00 B ,  H04Q 9/00 311 H

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