特許
J-GLOBAL ID:200903035393078395

光ファイバ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506291
公開番号(公開出願番号):特表平9-501551
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】光ファイバ通信システムは、光ファイバネットワークによって顧客に接続されたヘッドエンドを具備する。ヘッドエンドは、送信装置(1、5)および受信装置(2)を具備し、各顧客は、光受信装置(10)および送信装置(11)を具備する光ネットワーク装置(9)を有する。ヘッドエンド送信および受信装置(1および2)は、少なくとも1つの受動光ネットワーク(3、4、或いは3 ́)によって顧客の光ネットワーク装置(9)の受信装置(10)および送信装置(11)にそれぞれ接続される。ヘッドエンド送信装置は、副搬送波マルチプレクサ(5)によって駆動される光送信装置(1)によって構成され、副搬送波マルチプレクサは異なる周波数の複数の入力副搬送波を有する。副搬送波の1つは、別の送信装置装置(6)によって供給された対話式信号を搬送する。残りの副搬送波は広帯域サービス信号を搬送する。各顧客の送信装置装置(11)は、光送信装置と、前記光送信装置を駆動するために相互信号および制御信号を多重化する手段とを具備する。ヘッドエンドは、顧客の送信装置(11)からヘッドエンド受信装置(2)によって受信される制御信号に基いてヘッドエンド送信装置(1、5)によって広帯域サービスの送信を制御するためのシステム制御装置(8)を備えている。
請求項(抜粋):
光ファイバネットワークによってn人の顧客に接続されるヘッドエンドを具備する光ファイバ通信システムにおいて、ヘッドエンドが送信装置および受信装置を具備し、各顧客が光受信装置および送信装置を具備する光ネットワーク装置を有し、ヘッドエンドの送信および受信装置が、少なくとも1つの受動光ネットワークによって顧客の光ネットワーク装置の受信装置および送信装置にそれぞれ接続され、前記少なくとも1つの受動光ネットワークが光ファイバネットワークを構成し、ヘッドエンド送信装置が副搬送波マルチプレクサによって駆動される光送信装置によって構成され、副搬送波マルチプレクサが、異なる周波数で複数の入力副搬送波を有し、前記副搬送波の1つが、別の送信装置によって供給される対話式信号を搬送し、残りの副搬送波が広帯域サービス信号を搬送し、各顧客の送信装置が、光送信装置および、前記光送信装置を駆動するために対話式信号および制御信号を多重化する手段を具備し、ヘッドエンドが、顧客の送信装置からヘッドエンド受信装置によって受信された制御信号に基いてヘッドエンド送信装置による広帯域サービスの送信を制御するためのシステム制御装置を具備する光ファイバ通信システム。
IPC (2件):
H04B 10/00 ,  H04J 14/08
FI (2件):
H04B 9/00 C ,  H04B 9/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-238739
  • 特表平5-504874

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