特許
J-GLOBAL ID:200903035393845981

画像読取方法および画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033275
公開番号(公開出願番号):特開平9-233273
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】スライド画像を読み取るに際し、通常は良好な作業性でかつ効率よい画像読取を行うことができ、必要に応じて、読取位置の調整や変倍読取等を任意に行うことができる画像読取方法および装置を提供する。【解決手段】スライド画像の読み取りを、スライドの位置調整および/または倍率調整、画像情報処理条件の調整を行う手動モード、画像情報処理条件の調整を行う半自動モード、および自動的に行う全自動モードの内、少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能とし、選択されたモードに応じた動作手順で画像読取を行うことにより、前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
フィルムを枠体に固定してなるスライドを所定の露光位置に搬送し、読取光を照射してフィルムの投影光を得、この投影光をイメージセンサに結像してフィルムに撮影された画像を光電的に読み取り、所定の画像処理を施して画像情報として出力する画像読取方法において、スライドを前記露光位置に搬送した後、スライドの位置調整もしくは投影光の結像倍率調整、あるいは前記両調整を行った後に、画像読取を行い、出力する画像情報の処理条件を必要に応じて調整した後に、前記画像処理を施して画像情報を出力する手動モード、スライドを前記露光位置に搬送して画像読取を行い、出力する画像情報の処理条件を必要に応じて調整した後に、前記画像処理を施して画像情報を出力し、かつ前記露光位置からスライドを排出する半自動モード、および前記露光位置へのスライド搬送から前記画像情報の出力ならびに前記露光位置からのスライド排出までを自動的に行う全自動モードの内、少なくとも2つのモードから1つのモードを選択可能とし、選択されたモードに応じた動作手順で画像読取を行うことを特徴とする画像読取方法。
IPC (7件):
H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  G03B 27/34 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 5/222
FI (6件):
H04N 1/10 ,  G03B 27/34 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/04 106 Z ,  H04N 5/222 Z ,  H04N 1/04 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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