特許
J-GLOBAL ID:200903035394316869

インクジェット式プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278784
公開番号(公開出願番号):特開2004-114406
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】連続印刷及び高速印刷を可能にすると共に、記録媒体の平坦度を維持して良好な画像形成を実現する。【解決手段】搬送ベルト8には、多数の開口80を有するメッシュ部8aと、その下流側に隣接配置されたフラッシング領域8bとが形成されている。フラッシングは印刷ヘッドのインク吐出領域にフラッシング領域8bが存在しているとき実行され、フラッシング後、フラッシング領域8bはその表面にインク3を付着させたままインク移動位置30に到達する。インク移動位置30には搬送ベルト8の表面側に配置された平板部材14と、これと対向して搬送ベルト8下側に配置された吸収体16とが配置されている。ここで、フラッシング領域8b上のインク3は、先ず平板部材14で堰き止められ、その後搬送ベルト8の搬送に伴ってメッシュ部8へと移動され、その開口80を通過して吸収体16により吸収される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1以上の開口から形成された開口領域、及び、前記開口領域の搬送方向下流側に隣接配置されると共に定期的にフラッシング動作を実行するためのフラッシング領域を有する、記録媒体を搬送する搬送ベルトと、 前記搬送ベルトの表面に対向配置されると共に前記搬送ベルトの表面に対してインクを吐出する印刷ヘッドと、 前記搬送ベルトの表面側且つ前記搬送経路における前記印刷ヘッドのインク吐出領域外に配置された、前記フラッシング動作により前記フラッシング領域に吐出されたインクを前記開口領域に移動させるためのインク移動手段と、 前記搬送ベルトを挟んで前記インク移動手段と近接して配置され、前記インク移動手段によって移動されたインクを前記開口領域の開口を介して保持するためのインク保持手段とを備えていることを特徴とするインクジェット式プリンタ。
IPC (4件):
B41J2/175 ,  B41J2/01 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102R ,  B41J3/04 101Z
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EC54 ,  2C056FA13 ,  2C056HA33 ,  2C056HA60 ,  2C056JB18 ,  2C056JC02 ,  2C056JC10 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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