特許
J-GLOBAL ID:200903035396281256

セルロースアセテートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-540055
公開番号(公開出願番号):特表2000-511588
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】第1段階として、塩基触媒の存在下でセルロースと第1アセチル化剤と反応させ、置換度DSが1より小さいセルロースアセテートとし、次いで第2段階として、酸触媒の存在下で第2アセチル化剤と反応させて、置換度DSが1.5〜2.9のセルロースアセテートとする、セルロースとアセチル化剤との反応による1.5〜2.9の置換度を有するセルロースアセテートの製造方法を提供することにある。前記第1および第2アセチル化剤は無水酢酸であることが好ましい。好適には、第1段階において、前記セルロースに過剰の塩基を含浸させ、次いで、DS<1のセルロースアセテートを生成するために化学量論的に必要とされる塩基量まで、前記塩基を除去する。
請求項(抜粋):
セルロースとアセチル化剤とを反応させて、置換度(DS)1.5〜
IPC (2件):
C08B 3/02 ,  C08B 3/06
FI (2件):
C08B 3/02 ,  C08B 3/06

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