特許
J-GLOBAL ID:200903035399506194

冷温水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362647
公開番号(公開出願番号):特開2000-186856
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 冷温水供給を可能とし、ヒートポンプ給湯の即湯性を向上させ、タンクレスによる設置性向上と小流量から大流量まで高効率給湯を実現する。【解決手段】 ヒートポンプユニット22と燃焼ユニット42の同時運転により混合手段41を介して端末へ湯を供給する際に、給湯開始時から一定時間燃焼ユニット42の給湯運転を行っている間、水流路31に連通する給水管32と冷温水供給管33を切換手段34,35によりバイパス流路37で連通させ、ヒートポンプユニット22の暖気運転を行い立上り性能の向上を図り、ヒートポンプユニット22の実使用時間を長くすることによって全給湯エネルギーに対する省エネルギー効果を得る。
請求項(抜粋):
圧縮機と、冷媒サイクルを切換える四方弁と、前記圧縮機により供給される冷媒が流れる冷媒流路と、この冷媒流路が接続されると共に、水流路を有し前記水流路の入口に給水管、出口に冷温水供給管が接続され前記冷媒流路の冷媒と前記水流路を流れる水との間で熱交換を行う水・冷媒熱交換器と、減圧器と、空気・冷媒熱交換器とが順次閉回路を形成するように接続されたヒートポンプユニットと、前記給水管に接続された熱交換部と、前記熱交換部の出口に接続した出湯管と、燃焼部と、燃焼後の排気を外部へ導出する排気部を備えた燃焼ユニットとから成り、前記冷温水供給管と前記出湯管を接続または分離する混合手段と、前記ヒートポンプユニットと前記燃焼ユニットの運転制御を行う制御部とを有し、前記制御部に前記燃焼ユニットの給湯運転と前記四方弁を切換えて前記ヒートポンプユニットの給湯運転または冷水運転並びに両ユニットによる同時給湯運転を行う選択手段を設けると共に、前記制御部により前記給水管と前記冷温水供給管との接続をバイパス流路を介して切換える切換手段を設けた冷温水供給装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F25B 30/02
FI (2件):
F24H 1/00 611 H ,  F25B 30/02 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-190352
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285560   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-282658
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