特許
J-GLOBAL ID:200903035399739300
プレ-ト式熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369990
公開番号(公開出願番号):特開2000-193390
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 異種流体の熱交換や、流量の異なる流体の熱交換に適したプレート式熱交換器を提供する。【解決手段】 長方形状の第1プレート(P1)と第2プレートとを交互に多数積層し、各プレート(P1,...)の間に第1通路(41)と第2通路(42)とを交互に形成する。各プレート(P1,...)には、ヘリンボーン状の波形部(11)を形成する。第1プレート(P1)の波形部(11)では、凸部(13)の頂面が平坦な平坦頂面(16)となり、凹部(12)の底面が平坦で平坦頂面(16)よりも幅広の平坦底面(15)となっている。平坦頂面(16)と平坦底面(15)とは、直線状に延びる斜面(17)によって連続している。第2プレートの波形部では、凹部の底面が平坦な平坦底面となり、凸部の頂面が平坦で平坦底面よりも幅広の平坦頂面となっている。平坦頂面と平坦底面とは、直線状に延びる斜面によって連続している。
請求項(抜粋):
複数枚の第1の伝熱プレート(P1)と複数枚の第2の伝熱プレート(P2)とが交互に積層され、積層された伝熱プレート(P1,P2)の間には、第1流体と第2流体とが該伝熱プレート(P1,P2)を介して熱交換するように、第1流体が流れる第1通路(41)と第2流体が流れる第2通路(42)とが交互に形成され、上記伝熱プレート(P1,P2)には、多数の凹部(12,22)と凸部(13,23)とが交互に並んだ波形部(11,21)が形成され、上記両伝熱プレート(P1,P2)の波形部(11,21)は、一の伝熱プレート(P1)の凹部(12)と該凹部(12)に対向する他の伝熱プレート(P2)の凸部(23)とが互いに交差して当接し、且つ一の伝熱プレート(P1)の凸部(13)と該凸部(13)に対向する他の伝熱プレート(P2)の凹部(22)とが互いに交差して当接するように形成されると共に、上記伝熱プレート(P1,P2)の波形部(11,21)は、第1流体と第2流体との熱伝達特性に対応して第1通路(41)の容積と第2通路(42)の容積とが互いに異なるように構成されているプレート式熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3L103AA05
, 3L103AA17
, 3L103AA37
, 3L103CC18
, 3L103CC30
, 3L103DD15
, 3L103DD57
, 3L103DD58
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