特許
J-GLOBAL ID:200903035400167200

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268149
公開番号(公開出願番号):特開平6-095480
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 接触帯電方法を利用する画像形成装置において、局所的な帯電不良により印字画像上に黒スジが乗るのを防止する。【構成】 VCO32からの正弦波交流出力を帯電バイアス駆動回路33で増幅して昇圧トランス30を駆動し、交流高電圧信号に負の直流電圧を重畳した帯電バイアス電圧を発生させる。また、電流検知回路34により定電流制御を行なう。整流回路35からの交流電圧値に比例した直流電圧をコンパレータ36で基準電圧と比較し、交流電圧が2.4KVPPを越えると、コンパレータ36の出力が反転するように構成する。コンパレータ36の出力の反転をCPU23により検知し、積分回路を動作させ、サンプルホールド回路38をサンプリング状態に切り換える。このサンプルホールド回路38の出力電圧をVCO32に供給してその発振周波数を増大させ、帯電バイアス電圧の交流電圧を低下させる。
請求項(抜粋):
帯電部材を像担持体に当接させて帯電を行なう接触帯電装置と、該接触帯電装置の帯電部材に少なくとも交流成分を有する帯電バイアス電圧を印加する手段とを備え、接触帯電方法を利用して可視画像を形成する画像形成装置において、前記帯電部材に印加される交流電圧を検知する電圧検知手段と、前記帯電部材に印加される交流電圧の周波数を可変できる周波数可変手段と、前記電圧検知手段によって所定の電圧以上の電圧値が検知されたときに、前記周波数可変手段によって前記帯電部材に印加される交流電圧の周波数を増大させて前記帯電部材に印加される交流電圧を所定の電圧値以下に低下させる制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303

前のページに戻る