特許
J-GLOBAL ID:200903035400660429

映像信号符号化装置および映像信号復号化再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016059
公開番号(公開出願番号):特開平6-233242
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 画像信号の複数枚のフレームを1つの画像単位として圧縮してディスクに記録して再生する際の、逆方向再生を可能とする。【構成】 圧縮記録された動画像データを、連続する複数枚のフレームからなる画像単位毎に再生する信号処理部108と、再生信号の復号化を行う画像復号化処理部109とを備え、順方向再生時は、I及びPフレームの復号化結果は画像メモリ113〜1116に書き込み、Bフレームの復号化結果はそのまま出力切り換え部110に出力し、出力切り換え部110は、常に画像復号化処理部109からの信号を出力する。逆方向の再生時には、画像単位の順番が逆になるように再生するとともに、Bフレームの一部または全部について、復号化処理を行うかわりに、既に復号化され画像メモリに蓄積しておいた画像を補間処理部112で補間処理して出力する。
請求項(抜粋):
動画像信号の連続する複数枚のフレームを1つの画像単位とし、予測符号化により圧縮されて記録媒体に記録された動画像データを再生する映像信号復号化再生装置であって、前記動画像データを前記画像単位毎に再生することのできる動画像データ再生手段と、前記動画像データ再生手段により再生された再生信号のフレーム内復号化を行う第1の復号化手段と、前記再生信号の時間的に前方向のフレームからの予測を用いてフレーム間復号化を行う第2の復号化手段と、前記再生信号の時間的に前方向のフレームからの予測と時間的に後方向のフレームからの予測とを用いてフレーム間復号化を行う第3の復号化手段と、逆方向の再生時には前記第3の復号化手段による復号化の一部または全部を行わないように制御する手段とを備えたことを特徴とする映像信号復号化再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/137
引用特許:
審査官引用 (3件)

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