特許
J-GLOBAL ID:200903035402119253

非接触ICチップを用いた支払システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305456
公開番号(公開出願番号):特開2002-103863
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 近年、急速に普及している携帯電話やモバイルやノート型パソコン等の携帯型端末とプリペイド決済とを組み合わせることによって、ユーザが利用し易く、それによりプリペイド決済の利用率を高めることができる支払システムを提供する。【解決手段】 管理サーバは、携帯型端末からプリペイド購入情報が送られてきたとき、要求された金額について金融機関サーバに認証要求情報を送って支払能力を確認し、金融機関サーバから認証確認情報が送られてきたとき、要求するプリペイド金額を携帯型端末の非接触ICチップに記憶させる。ユーザがレジ端末に設けられた読取/書込器に携帯型端末を近接させて支払操作を行ったとき、携帯型端末の非接触ICチップに記憶されたプリペイド金額を残高金額に書き換える。商品代金の支払時、レジ端末の読取/書込器に携帯型端末を近接させて支払操作を行うと、レジ端末は、携帯型端末の非接触ICチップに記憶されたプリペイド金額を新しい残高金額に書き換える。
請求項(抜粋):
非接触ICチップを備えたユーザの携帯型端末、各店舗に設置されたレジ端末および金融機関のサーバとそれぞれ通信ネットワークを介して接続される管理サーバを有し、該管理サーバは、ユーザから携帯型端末を介してプリペイド購入情報が送られてきたとき、そのプリペイド購入情報において要求された金額について金融機関サーバに認証要求情報を送り、金融機関サーバから認証確認情報が送られてきたとき、ユーザの要求するプリペイド金額を携帯型端末の非接触ICチップに記憶させ、ユーザがレジ端末に設けられた読取/書込器に携帯型端末を近接させて支払操作を行ったとき、携帯型端末の非接触ICチップに記憶されたプリペイド金額を残高金額に書き換えることを特徴とする非接触ICチップを用いた支払システム。
IPC (8件):
B42D 15/10 521 ,  G06F 17/60 408 ,  G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 432 ,  G06F 17/60 506 ,  G06K 19/00 ,  G07G 1/12 321
FI (8件):
B42D 15/10 521 ,  G06F 17/60 408 ,  G06F 17/60 410 C ,  G06F 17/60 410 E ,  G06F 17/60 432 Z ,  G06F 17/60 506 ,  G07G 1/12 321 L ,  G06K 19/00 U
Fターム (15件):
2C005MB02 ,  2C005SA04 ,  2C005TA22 ,  3E042BA20 ,  3E042CC10 ,  5B035BB09 ,  5B035BC02 ,  5B035CA23 ,  5B049CC36 ,  5B049EE25 ,  5B049GG06 ,  5B055BB12 ,  5B055KK05 ,  5B055KK07 ,  5B055KK18

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