特許
J-GLOBAL ID:200903035404046997
画像符号化装置および画像符号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155929
公開番号(公開出願番号):特開2003-348597
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 HDTV信号のような画素数の大きい動画像信号を分割して符号化する際、分割境界付近に発生する符号化画像の画質の不連続を除去する動画像符号化装置と画像符号化方法を提供する。【解決手段】 分割境界付近処理部154は、画面分割装置110で生成した分割画像の分割境界における分割画像符号化装置120Ai (i=1〜4)による符号化画像の画質の不連続の度合いを予測し、予測結果に基づいて分割境界付近の符号化操作量を決定する。分割画像符号化装置120Ai (i=1〜4)は分割境界付近処理部154で決定した分割境界付近の符号化操作量に基づいて分割境界に近接するマクロブロックの画像信号について量子化スケールのコードを制御して符号化処理を行なう。
請求項(抜粋):
入力画像をN個の領域に分割し、当該各領域に対応するN個の分割画像信号を生成する画面分割手段と、前記生成したN個の分割画像信号を各々符号化し、N個の符号化画像信号を生成する複数の画像符号化手段と、前記複数の画像符号化手段で生成したN個の符号化画像信号を統合し、前記入力画像に対応する1個の符号化画像信号を生成する統合手段と、前記分割画像の分割境界における前記複数の符号化手段による符号化画像の画質の不連続の度合いを予測し、分割境界付近の符号化操作量を決定する分割境界付近処理手段と、を具備し、前記複数の符号化手段は、前記分割境界付近処理手段で決定した前記分割境界付近の符号化操作量に基づいて前記分割した領域間の境界に近接する異なる領域に含まれる各画像の画像信号について量子化スケールのコードを制御して符号化処理を行なう、画像符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
5C059KK03
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA14
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC31
, 5C059NN01
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059SS11
, 5C059TA18
, 5C059TA46
, 5C059TB07
, 5C059TC15
, 5C059TC33
, 5C059TD13
, 5C059UA02
, 5C059UA32
, 5C059UA33
, 5C059UA38
, 5J064AA01
, 5J064BB01
, 5J064BB03
, 5J064BC25
, 5J064BD02
, 5J064BD03
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