特許
J-GLOBAL ID:200903035404397404
ガスバリア性積層フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-065063
公開番号(公開出願番号):特開2008-221703
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】食品、日用品、医薬品などの包装分野や電子機器関連部材などの分野において、包装材料としての通常の加工を施してもガスバリア性が劣化しない、特に高いガスバリア性が必要とされる場合に好適に用いることができる透明なガスバリア性積層フィルムを提供する。【解決手段】透明プラスチックフィルムからなる基材層1上に、厚さ5nm以上200nm以下の無機酸化物蒸着薄膜層2と、重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物を硬化してなる厚さ0.1μm以上20μm以下の被膜層3が順次積層されてなり、被膜層3を形成する該重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物の硬化収縮率が0.2%以上10%以下であるガスバリア性積層フィルム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明プラスチックフィルム面上に、厚さ5nm以上200nm以下の無機酸化物蒸着薄膜層と、重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物を硬化してなる厚さ0.1μm以上20μm以下の被膜層が順次積層されてなり、
該被膜層を形成する該重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物の硬化収縮率が0.2%以上10%以下であることを特徴とするガスバリア性積層フィルム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4F100AA17A
, 4F100AK01B
, 4F100AK25C
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100EH66A
, 4F100EH66C
, 4F100EJ61B
, 4F100GB23
, 4F100GB41
, 4F100GB66
, 4F100JB14C
, 4F100JD02A
, 4F100JN01B
引用特許:
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