特許
J-GLOBAL ID:200903035405158390

空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057616
公開番号(公開出願番号):特開平8-254362
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】室内ユニットや配管に液冷媒が溜りこんでも、冷凍サイクル低圧側の圧力異常低下による異常運転を未然かつ有効的に防止し、圧縮機を保護する。【構成】空調機は圧縮機14、四方弁15、室内熱交換器、膨張機構、室外熱交換器等を順次接続し冷凍サイクル10を構成する。このサイクル10を用いて圧縮機14の運転制御手段55と、暖房運転時圧縮機14を運転して室外熱交換機の除霜を行なう除霜運転手段70とを設ける。さらに圧縮機14の運転停止時、圧縮機の再起動を設定時間停止させる再起動遅延手段71と、圧縮機の吸込冷媒圧力が設定以下になつたとき、圧縮機の運転を停止させるように低圧圧力検出手段33とを作動させ、一方除霜終了後の暖房開始時、圧縮機起動から所定時間内に圧力検出手段33が作動したとき、圧縮機を停止させ、かつ次の再起動までの所要時間を再起動保護手段72により手段71の設定時間より長くする。
請求項(抜粋):
圧縮機,四方弁,室内熱交換器,膨張機構,室外熱交換器等から構成される冷凍サイクルと,圧縮機の運転を制御する運転制御手段と,暖房運転時、圧縮機を運転して室外熱交換器の除霜を行なう除霜運転手段と,圧縮機の運転停止時に圧縮機の再起動を設定時間停止させる再起動遅延手段と,圧縮機の吸込側に配置され、冷媒圧力が設定値以下になったとき、圧縮機の運転を停止させるように作動する低圧側圧力検出手段と,除霜運転終了後の暖房運転開始時、圧縮機起動から所定時間以内に低圧側圧力検出手段が作動したとき、圧縮機の運転停止をさせ、かつ次の圧縮機再起動までの所要時間を、再起動遅延手段の設定時間より長く設定した再起動保護手段とを備えたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 341 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F25B 1/00 341 T ,  F24F 11/02 101 P ,  F24F 11/02 102 E

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