特許

J-GLOBAL ID：200903035405266052

部品実装機、誤装着防止方法および誤実装防止方法

発明者： 高石 順彦
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-106197
公開番号（公開出願番号）：特開2002-299888
出願日： 2001年04月04日
公開日（公表日）： 2002年10月11日
要約：

【要約】【課題】 各カセット装着部に部品カセットが正しく装着されているか否かの確認のための作業時間を短縮すること。【解決手段】 テーブル3のカセット装着部10が予め定める検出位置4まで移動すると、検出手段6がカセット装着部10の識別番号を検出する。これと同時に読出手段5が、識別番号を検出したカセット装着部10に装着された部品カセット11から部品情報を読み出し、第1記憶手段7に記憶させる。第1記憶手段7の各識別番号および各部品情報と、第2記憶手段8の各識別番号および各部品情報とをまとめてマッチングし、マッチングの結果、両者が完全に一致すれば、各カセット装着部10に正しく部品カセット11が装着されていることが確認され、両者が不一致であれば、誤って装着されている部品カセット11が存在することが確認される。

請求項（抜粋）：

部品情報が記録された部品カセットの誤装着を防止する部品実装機であって、個別に識別番号が割り当てられ、部品カセットが個別に装着される複数のカセット装着部を有し、予め定める移動経路を移動するテーブルと、テーブルの移動時に、移動経路上の予め定める検出位置まで移動した各カセット装着部の識別番号を、逐次的に検出する検出手段と、検出手段が識別番号を検出した時に、この検出した識別番号のカセット装着部に装着された部品カセットから部品情報を読み出す読出手段と、検出手段が検出した各識別番号、および読出手段が読み出した各部品情報が記憶される第1記憶手段と、各識別番号、並びに各識別番号のカセット装着部に装着すべき部品カセットの部品情報が予め記憶された第2記憶手段と、第1記憶手段の各識別番号および各部品情報、並びに第2記憶手段の各識別番号および各部品情報をマッチングするマッチング手段とを備えることを特徴とする部品実装機。

IPC (2件)：

H05K 13/02 ,  B23P 19/00 301

FI (2件)：

H05K 13/02 Z ,  B23P 19/00 301 K

Fターム (9件)：

3C030AA11 ,  3C030AA20 ,  3C030AA21 ,  5E313AA15 ,  5E313AA21 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD08 ,  5E313FG01