特許
J-GLOBAL ID:200903035405297764

溶射皮膜とその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195600
公開番号(公開出願番号):特開平9-041115
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 高い緻密性を有し、しかも、硬質サーメットが分解することなく充分に硬質サーメットとしての特性が充分に発揮できる溶射皮膜の形成方法の提供。【解決手段】 気孔率5%以下の硬質サーメット合金の溶射皮膜に硬質サーメットと濡れ性の良い溶浸材を溶浸することにより、焼結硬質サーメットと同等の特性を有する皮膜が得られる。気孔率5%以下の溶射皮膜は、高速フレーム溶射、減圧プラズマ溶射、ツインアノードプラズマ溶射の適用によって得られる。
請求項(抜粋):
被処理材表面に形成した気孔率が5%以下の硬質サーメットの皮膜に気孔充填材を溶浸した溶射皮膜であって、溶射皮膜と同一組成の焼結体と同等の耐摩耗性を有することを特徴とする溶射皮膜。
IPC (2件):
C23C 4/04 ,  C23C 4/18
FI (2件):
C23C 4/04 ,  C23C 4/18

前のページに戻る