特許
J-GLOBAL ID:200903035405761657

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265991
公開番号(公開出願番号):特開平9-106195
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 両面画像形成の際に起こるような両端にしわが発生したシートに対しても良好な画像の転写を行うことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 複数のローラに巻回されて搬送される転写ベルト1上に、シート6を吸着し、このシート6に感光体ドラムからトナー像を転写する。転写用ベルト1からみて感光体ドラムの反対側に、転写用ベルト1の幅方向に沿って配置された薄板状の押圧部材40,41が設けられている。押圧部材40,41は、転写用ベルト1と感光体ドラムとの近接位置の近傍で、転写用ベルト1を感光体ドラムに向けて押圧する。押圧部材41の幅方向両端には、薄板状の端部補強部材43が接着されており、これにより、転写用ベルト1の幅方向の両端部における押圧部材40,41の押圧力が、転写用ベルト1の幅方向の中央部における押圧部材40,41の押圧力よりも大きくされている。
請求項(抜粋):
複数のローラにより張架搬送される無端ベルトと、前記無端ベルトに隣接して配置され、前記無端ベルトとの間にシートを通過させる際に、前記シートに画像が転写されるようにした回転体と、前記無端ベルトからみて前記回転体の反対側に、前記無端ベルトの幅方向に沿って配置されており、前記無端ベルトと前記回転体との近接位置の近傍で、前記無端ベルトを前記回転体に向けて押圧する押圧手段と、前記無端ベルトの幅方向の両端部における押圧手段の押圧力を、前記無端ベルトの幅方向の中央部における押圧手段の押圧力よりも大きくする端部補強手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 102 ,  G03G 15/01 114
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 102 ,  G03G 15/01 114 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-046373
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347817   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-087876

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