特許
J-GLOBAL ID:200903035409743297
花瓶ホルダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096317
公開番号(公開出願番号):特開2002-291594
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 包囲枠と底板と連結板と強制負圧式の吸盤機構とで構成することにより、使用できる花瓶に制約が少なくて、重量が軽くて、しかも、壁面に強力に吸着できるようにする。【解決手段】 花瓶ホルダーは、上部の包囲枠10と、下部の底板12と、それらをつなぐ連結板14と、この連結板14に取り付けられた吸盤機構16とからなる。包囲枠10は、水平なリングの一部を切り欠いた形状をしており、花瓶の側面を部分的に取り囲むようになっている。包囲枠10の下方には底板12がある。この底板12は概略円形であり、花瓶の底部を支えるようになっている。連結板14は、包囲枠10の切欠き11とは反対側の位置で、包囲枠10と底板12とを連結している。強制負圧式の吸盤機構16は連結板14を挟む形で連結板14に取り付けられていて、ガラス面などの垂直な平滑面に吸着できるようになっている。
請求項(抜粋):
次の構成を備える花瓶ホルダー。(a)水平なリングの一部を切り欠いた形状をしていて花瓶の側面を部分的に取り囲む包囲枠。(b)前記包囲枠の下方に位置していて花瓶の底部を支える水平な底板。(c)前記包囲枠の切欠き部とは反対側の位置で前記包囲枠と前記底板とを連結する垂直で縦長の連結板。(d)前記連結板に取り付けられていて吸着面が垂直に立っている吸盤機構であって、ねじ機構を用いて吸盤の中央部を引っ張ることで吸盤の内側に負圧を発生させることができる吸盤機構。
引用特許:
前のページに戻る