特許
J-GLOBAL ID:200903035409948417

冬虫夏草の子実体人工栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229581
公開番号(公開出願番号):特開平9-047149
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 飼料や肥料としてしか利用されていなかった、生糸を紡いだ後の死んだ蚕のサナギを固体培地として有効利用すると共に、液体培地を併用することにより、薬効に優れ、焼酎に漬けたり煎じて飲むのに便利なキノコ状の子実体を年間を通して大量に人工栽培することができる。【解決手段】 繭から生糸を紡いだ後の、死んだ蚕のサナギ1を乾燥させて、これを試験管2に入れて、蚕のサナギ1の一部が空気中に露出するように液体培地3を注入してから、蝶や蛾などの鱗翅目に属する昆虫のサナギに寄生する冬虫夏草の菌を接種し、これを培養して蚕のサナギ1に子実体9を形成させることを特徴とする冬虫夏草の人工栽培方法である。
請求項(抜粋):
繭から生糸を紡いだ後の、死んだ蚕のサナギを乾燥させて、これを培養容器に入れて、蚕のサナギの一部が空気中に露出するように培養液を注入してから、蝶や蛾などの鱗翅目に属する昆虫のサナギに寄生する冬虫夏草の菌を接種し、これを培養して蚕のサナギに子実体を形成させることを特徴とする冬虫夏草の人工栽培方法。
IPC (2件):
A01G 1/04 ,  A01G 1/04 104
FI (2件):
A01G 1/04 Z ,  A01G 1/04 104 G

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