特許
J-GLOBAL ID:200903035410849147

熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143467
公開番号(公開出願番号):特開平7-005788
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 熱を奪う量が異なる複写シートが通過してもローラの表面温度の低下を最小限に抑えることができると共に、ヒートアップ時に熱の過供給により発生するオーバシュートも防止する。【構成】 ある時点における加熱ローラ1の表面温度を検知するための温度検出手段4と、検知した表面温度を記憶する手段7と、上記温度検出手段4と記憶手段7からの表面温度の値より、その後の上記加熱ローラ1の表面温度の上昇、低下の値を予測する演算手段6とを有し、上記加熱ローラ1の内部に装備された加熱手段3の発熱量を制御する。
請求項(抜粋):
互いに圧接しながら回転する加熱ローラと加圧ローラを備え、未定着トナー像が形成されたシートを上記ローラ間に挿通させて、未定着トナー像の定着を行う熱定着装置において、上記加熱ローラの表面温度を検出するための温度検出手段と、この検出された表面温度を記憶する記憶手段と、上記温度検出手段と記憶手段からの表面温度の値より、上記加熱ローラの表面温度の上昇または低下値を予測する演算手段と、上記演算手段の予測値を受けて上記加熱ローラの内部に装備された加熱手段の発熱量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19

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